人工呼吸装置をデモした

どーも管理人です。

今回デモさせてもらったのは、日本光電工業のNKV-330です。

NPPVマスク専用機になります。

 

装置自体は流行りの薄型設計。

持ち運びやベッドサイドレールへの取付けもできます。

 

モニタ部分は明るく見やすい、タッチパネルで感覚的な操作を実現。

 

 

波形画面はこんな感じで、まるでベッドサイドモニタの画面のようです。

EtCO2とSpO2のコネクタ端子が付いてますので、画面上に波形と測定値が表示可能となってます。

お話では今後は送信機が付けられるようになるらしい。

そうするとセントラルモニタにも表示できるってことですね。

この上、心電図とかも表示できるようにすれば、最早ベッドサイドモニタ代わりに。

なんだかテレビ+ビデオでテレビデオになったみたいな・・・。(例えが古い!)

 

 

あとウチでチョー興味を引いたのがこちら。

同じく日本光電工業のCap-ONE maskです。

正確にEtCO2が測れるように形状に工夫があるらしい。

NPPVマスクではいつもあんまり上手く測れないからね。

(だいたい保険点数も認められてないし。)

  

マスク自体にセンサを取付けられるのでアダプタがいらない。

メインストリームでも少し軽くできる。

 

マスクの内部に吸気と呼気の通り道を仕切る板があります。

ここがミソらしい。

 

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